お花見狂言会

  お花見狂言会(茂山千五郎家)が、毎年3月21日(春分の日)に

 木城町のえほんの郷で行われます。

 《えほんの郷》の水のステージは、さくらの花咲く山々からまっすぐに天につながる自然全体を舞台にするところです。

 

 お花見狂言会のパンフレットには、

 むかしむかし、さくらの花は、冬のあいだ山に帰っていたサ(田)の神さまが里に降りてきて、人びとに春を告げるための大切な花です。

 

 さくらの花びらにのるほどの小さな小さなサの神さまは、春の風にゆられながらさくらの花びらに座って、ことしも田んぼの作業をはじめるように人々に合図をおくってくれるのです。

 

 だからその花にサの神さまが座る場所という意味の「さくら」という名をつけて、人々はさくらのお花見をはじめたのです。

 

水のステージを望む場所にあけぼのつつじが咲いています。

 幻想的な雰囲気の中、「和らい」がこだましました。