料理のおかげ

 見出しの意味がわからないと思われるのではないでしょうか。

 料理は、「天皇の料理人」を見ているとよく分かるのですが、まさに料理人同士の連携というか助けあい、おかげで美味しい料理になるということがビジュアルに分かります。

 

 私はセカンドライフのことを想い、若い娘さんたちと一緒に、難波教室、京都教室(うどん、そば打ち、和食、魚料理、おばんざい料理)に通いました。そのときマイ包丁など用具をメチャクチャ揃えました。

 

 そのときはそれで自分で料理はできると想っていましたが、実際台所に立ってみると何もできないのです。そのときは連れの援助がないと駄々をこねていました。うどん、そばをうつより、「ごねて」いたのです。

 

 それから10年がたちましたが、連れは何もかも自分で差配してやっていますが、わたしはあいも変わらず連れの指導と援助なしでは何も作れないのですから、あの料理教室はなんであったのか摩訶不思議です。

 

 ところがなんどか連れが旅行で留守にすることがあり、こんな田舎で出来合いを買うことを潔しとしないので、連れのメニューで料理を作りだすと、簡単に、早くできるようになったのです。

 

 今回は写真が証拠になっていますので検証できるのですが、その原因はすべて連れの事前の準備のおかげですが、自分で作ったかのような錯覚を覚えるのです。

 

 レシピはこうあるべきだと声を荒らげて作っていたことが夢のような気がするのは、歳をとったせいでしょうか。