西野流覚書

声出しバージョン

 初級者だけでなく、あまり反応がない塾生は、どうしたらあのようになれるのだろうかと羨望の眼差しと嫉妬の目で見つめているようです。

 

 たやすい事です。西野道場に毎日通えばいいのです。

 費用と時間を考えてそんなことは現実不可能じゃないか、そのとおりです。

 

 最低でも週2回、いや3回稽古をすればゆるんできます。

 

 しかしそれよりも簡単な方法があるのです。

 「西野流呼吸法とは」でもいいましたが、西野先生が創始されたメソッドの中に用意されているのです。

 自宅で朝夕3回、足芯呼吸と華輪をするだけでいいのです。

 気を摂り入れる呼吸法が足芯呼吸ですが、そのうち天遊だけでいいのです。

 60兆の細胞にゆるみをゆきわたらせる呼吸法が華輪で、上・中・下段を各3分ほどでいいのです。

 

 この方法は「ただ」ですので、誰もできないだけです。

 お金は命ですので、命がかかっているのでしたら元を取ろうと頑張ります。

 しかしただでは命がかかっていませんので、西野先生が伝授された秘伝ですといってもしないのです。

 

 私はちょっとしたマジックでできるようになる方法を実践しています。

 先ず丹田を意識する方法ですが、一元充足、三元充足の根源的な部位です。

 舌を口蓋の下にいれ、「さしすせそ」の「し〜」と声を出すと、自然に丹田が動いてきます。

 道場で「しー」という音が聞こえているのを覚えていませんか。無意識に「しー」という舌の動きをしているのです。

 

 次に天遊をするとき、あなたが指導員になったつもりで、声を出してやるのです。

 ただそれだけでいいなんて信じられないという方は試してください。できないければ私に言ってきてください。

 

 足芯呼吸・天遊の声出しバージョン

  1. 三元充足。三元を拡げていく。全身に拡がったらさらに拡げる。三元に戻す。
  2. 足芯呼吸を始めます。
  3. 天遊
  4. 丹田から足芯にゆっくり吐きおろしていく。足芯。
  5. 足芯から、鼻から吸って、膝を通って、もも、丹田
  6. 肛門に軽く意識をおいて、背骨、胸まで吸い上げたらとめて、百会まで吸い上げていく。
  7. ハイ、百会。
  8. 息を止めて、前面、丹田。
  9. 肩までおろして、ハイ。
  10. ゆっくり吐きながら、水に落としたデンプンが沈殿していくように、ゆっくりゆるめていく。
  11. 足芯に吐きおろす。
  12. 足芯
  13. 5からを繰り返す。

 この声出しバージョンを朝夕3回おこない、華輪を上、中、下段を各3分おこなうことによって《ゆるむ》という感覚がわかります。