オリーブは前の畑に植栽しています。何も考えずに見られる場所です。
灯台もと暗しといいますが、イネ、ダイズに比べると継子扱いです。何故そうなるのかようわかりません。
今日は九州オリーブ協会の理事長、技術部長がわざわざ巡回視察し、個別農家を回って指導してもらえるのです。
それで朝から泥縄でオリーブ畑の草刈りをしていたのです。本当はダイズの移植をやりたかったのですが、さすがにそうもいかなかったです。
整備状況がよろしいとお褒めの言葉をもらいました。
視察早々馬脚を現し、ハマキムシの被害にあっているわ、梢枯病で2本を枯らしているわで、防除ができてないという指摘を受けました。
害虫、病原菌は薬剤での防除はできます。しかし毎日オリーブを見て回っていれば防除できるのです。こんなに条件のいい場所にありながらそれができないわけです。
たしかに事前準備も事故対応もできていませんでしたが、すぐにできないことは多い。
事務量が多すぎるという批判には素直に認めますが、そこが田舎のよいところです。