人生塞翁が馬

 妻の由美子が無事退院できました。


 欠航と交通遮断で3日間足止め。

 その僥倖にあやかり、坂元塾長と対気し宇宙遊泳。

 

 そのとき奥さんに至急連絡を取るようにとの伝言あり。

 

 妻に連絡すると、虫垂炎(盲腸)で至急手術するので帰れますか!!

 主治医に明日早朝に帰りますので手術をお願いします。了解。

 

 交通遮断で豪雨のなかをどうにか帰り着いて連絡したときに、下腹が痛いという報告はあったが、まさか、まさか。

 

 飛行機で帰ったほうがいいのか迷ったが手術には間に合わない。立会は妹に任せることにした。

 

 翌朝電車で帰る途中、母からハチに刺されたという電話があったがどうすることもできない。よりによってどうなっているのか。

 二度目に刺されたので大変なことだったが、従妹に機敏に対応してもらい事なきを得た。

 

 妻の病院に直行したが、母のことは何も言わず様子を聞くと、痛いという愚痴も言わずいたって冷静で、入院に必要なものを依頼された。

 

 大きな波がきたけれどもその波にのまれなかった。

 フェリーが無理やり出航することもなく、虫垂炎が破れなかったし、母の手は腫れたが夕方には回復した。

 

 世間では災いという。

 災い転じて福となし、幸転じて災いとなす。