周りの田んぼは稲刈りの最中。
その風景のなかで田んぼに水が入っているのを目のあたりに見ると、こんなたいそれたことをド素人の私がしてよかったのかと体が震えます。
なにもJAに反対をしているわけではないのですが、不耕起栽培の原点が冷害対策のイネつくりだったことを想うと、ドン・キホーテになったのではないかと錯覚します。
水利運用の不思議。
昨夜自転車で田んぼを見まわっていたら水路に水の流れる音がするのです。そんなバカなと無視して帰りましたが、今日責任者とばったり会うと、焼酎米が枯れるので水路を開いたという話。
焼酎米を植えていないが普通作のイネを作っている私は嬉しいといえばいいのでしょうか。
早速水口を開き田んぼに水を入れました。
しかし水門を開閉する理由がイマイチわかりません。