ある人から呼吸法を教えてほしいという申し入れがあり、急遽水曜日の午前中に西野流呼吸法の稽古をしました。
基本的なことを説明し、通常の稽古をしましたが、はじめてのことでついてくるのが精一杯で、西野流呼吸法の深くて広い世界の一端を感じたようです。
気づきの心がなければ感じることができないことは全てに通じることです。
からだをゆるめ充足することが前提になりますが、レベルには無限大の開きがあります。
ゆるんだうえにもゆるめ充足するため日夜稽古を重ね宇宙を旅するように果てしなく拡がっている人もいれば、自我の世界にこだわり頭で納得しなければわからない人もいます。
今日稽古に来た人はこれからどうするかはその人が自分のからだに聞いて決めることになるでしょう。
背中を押して弾みをつけてやると動いていく人もいます。