師走祭りリハーサル
韓国公演まで1週間前となり、比木神社、神門神社の全員が集まり、師走祭りのリハーサルをしました。
ご神体の位置や入場後の並び方、オサラバで墨をつける場合どうするか話し合い練習しました。
1300年の祭りを継承している人たちには笑いながらの練習でした。
将軍之舞、舞揚之舞
若手の伶人は遅くなってからも師匠に最後の稽古をつけてもらいました。
師匠は最後ゆえますます厳しい指導をし、熱心のあまり時間の経つのを忘れるほどでした。
神楽にかぎらず芸事は不可思議なものです。
稽古をすれば上手になるかというとそうでもなく、しかし稽古をしなければなお下手になっていくから愉しいのです。
韓国講演が待ちどうしいです。