比木神楽 扶餘公演 第2弾

雨降って地固まる

 起きると暗く雨の音が聞こえます。

 福智王、禎嘉王の里帰りゆえ涙を流されているのでしょう。


 野外ステージで比木神楽公演はできないかもしれないが、涙、涙の里帰りの公演を立派に成し遂げることが約束されたも同じです


嵐の前の腹ごしらえ

 昼食は焼肉店で、韓国のキムチなどを野菜に巻いておいしくいただきました。

 ハスに包んだ蒸しご飯も食べ、さぁ公演会場へ


会場までの道中

 神楽のプロデューサーも、伶人も何事もないように会場に向かいます。

 1ヶ月にわたり稽古を重ねてきた自信でしょうね。


 満席の会場で大丈夫なのでしょうかねぇ。


準備

 会場の設定と照明打ち合わせがおわり、将軍之舞の弓をつくり、御幣の準備、開幕まで段取りよく進みました。


宮神楽

 馬子にも衣装、失礼しました。


 トップバターとしてそつなくこなしました。

 途中で退屈になったとことが課題でしょうか。

鬼神之舞

 二番バターが真打ちですから、トップのことはわすれますわなぁ。

 会場もワイヤワイヤの喝采です。

 

 客席のサービスがあるのかとおもっていましたが後の公演のお楽しみです。

将軍之舞

猛稽古のおかげでなかなかのできでした。

なによりも観客が知って拍手がおこりました。

 

場面が展開する神楽だけでなく、猛稽古がすばらしい神楽に育つ秘訣です。

舞揚之舞

 厳しい指導をうけ美形だけの神楽から若干脱却したようです。

 色気がでてきて観るものは楽しいがやはり退屈な神楽になっています。

手力雄之舞

 ベテランの舞い手、そつがないがユーモアがなく、手力雄命のおかしさがないのが物足りない。

成就神楽

 神と人との語らいの舞がおわり、全てが円満に終わりましたという舞ですが、

 その明るさがでてない。


 そこに神門の那須さんの神楽セリうたが飛び出したから会場は一変した。

 神楽が助けられたのです。


全曲すべてを指揮した太鼓師

 しこたま呑んで力が抜けたのでしょう、決断が早かった。

 若干力が入りすぎていたところがあったが、メリハリの聞いた太鼓が楽しめた。

 扶餘公演は大成功でした。

 打ち上げ式は民俗館でたっぷりとまっこりと韓国料理を食べました。