今日は下鶴西野塾の稽古日です。
いつもは午後5時から稽古をしますが、その時間に祭り(お里まわりの神輿)の準備や神輿を担ぐ若者たち(奉仕会)との懇親会が入っているので午前10時からになりました。
1ヶ月ほど晴天が続き日中は熱いぐらいなのに、朝夕はひんやりとし、道場(公民館)の窓を開けると冷寒いぐらいです。
足芯呼吸がおわるころになるとうっすら汗をかくほどからだがポカポカしてゆるんできます。
対気も正規の手の甲と甲を合わせるやり方だけでなく、間隔をあけ手が合わないやり方で行うと、どこにも力が入らず気の交流ができ考えられない反応がでます。
その場合指導者としての心構えは丹田から足芯に下ろす気持ちで、手から気を出そうとしないことです。
御神木との対気で学んだ方法です。