大年下り

 大年下りの祭りは、比木神社に祀られている息子の禎嘉王が母親が祀られている大年神社に会いにいかれる祭りで、11月4日と決まっています。


 7時30分に比木神社を出発し、多賀神社(岩渕)⇒かやくぼ地区⇒愛宕神社(中椎木)⇒吉岡家⇒青木上区⇒菅原神社(下区)⇒佐川家⇒水天宮⇒愛宕神社(坂元)⇒愛宕神社(家床)⇒鴫野地区⇒鴫野の浜で石を二個ひらい石塚に納める⇒大年神社(袋かみさんは大年神社に入れない)⇒真米⇒勝利⇒菅原神社(馬場原)⇒菅原神社(田畑)⇒比木神社に帰る丸一日のハードな祭りです。


 行列は、比木神社の旗、御幣、袋かみさん、お札配り、神主2人、運転手8人です。


 早朝からそれぞれの場所でおもてなしを受けながら16箇所をめぐるのですから総代の力量が問われます。

 どこでもごちそうを準備して待っていますので、決められた時間に拘束されながらも直会をし、人神との語らいを実るあるものにしていかなければなりません。


 1月の御神幸祭(師走祭り)の予行演習のような祭りと言ったら叱られますが、強行日程、おもてなし、百済王伝説をモチーフにしながら門付けをしていくのです。