今日は12月最初の下鶴西野塾の稽古日です。
寒くなりましたが、道場は熱気でムンムンで稽古をしました。
真面目に稽古に通い、自宅でも声出しバージョンで「天遊と華輪」をしているのに本人はよくわからないと言っているが、呼吸法でからゆるんでいることがわかるほどです。
わからないと言いながらまじめに稽古を続けているのは、身体知では十分わかっている証拠だと説明すると納得顔になります。
対気の反応を見ると、ゆるむからこそこのような反応をするとだれでも納得がいくほどです。
ユーチューブでみると、誰でもヤラセだというでしょうが、他人に納得されなくてもいいが、なぜそうなるのか説明不可能なところが西野流呼吸法の真髄なのです。