下鶴西野塾たより

 今日は下鶴西野塾の稽古日、降りしきる雨にもかかわらず全員参加。

 何気ない会話に西野流の難しさとヒントが隠されています。

 

 先生!足芯呼吸で足芯から吸い上げる感覚がないのですが〜との嘆きに、

 心配せんでもいいですよ。石の上にも三年といいますでしょう?そのうちわかるようになります!!

 

 足芯呼吸では気を足芯から丹田、百会に吸い上げるが、養分を吸い上げるように吸い上げるのです。

 

 大海原では浸かるだけで流れが動いていることをキャッチすることはできないように、私たちは重力を受けているがわからない。

 

 百歩譲って流れをキャッチしなくても、重力を感覚で捉えればそれが流れを捉えることに通じるのです。

 

 足芯、丹田、百会と流れ、それを瞬時にキャッチすれば流れを捉えることはできるのです。百会から丹田、足芯と流れているのか、反対に足芯、丹田、百会と流れているのかは感覚の問題です。

 

 要はどこでも瞬時に気をキャッチできればいいので、そのためにはからだをゆるめることに尽きるのです。