下鶴西野塾たより

 22日から神門御神幸祭(師走まつり)があるので稽古日を変更した。

 

 人数は少なく外は寒いが、笑い声がでるほどの楽しい稽古であった。

 

 楽しい稽古というと、怪訝に思われるかもしれないが、まさに砂漠を旅した旅人が楽園・オアシスにたどり着いたような状態なのです。

 

 オアシスのレベルは各人各様であり均一ではない。それはオアシスにたどり着くまでどのように砂漠を冒険し、オアシスにたどり着いたかにかかっている。

 西野流で言うと、どれぐらいからだがゆるみ充足できたかということだ。

 西野流呼吸法の稽古だけに当てはまることではなく、技術習得の全てに言えることです。

 

 西野流の旅人は、オアシスで極楽浄土の歓びを感じる人、そうではない人と様々であるが、道場では旅に疲れ果てた人は一人もいない。

 

 「朝夕の天遊と華輪が待ちどうしくなり、あれほど痛かった脚が不思議に痛くなくなった」と語る温子さんの言葉に表れています。