神門御神幸祭1

のぼりまし

 出立式

 今日から神門御神幸祭が始まります。

 週間予報では雨でしたが嘘のように晴れわたりました。

 比木の大神様に深々と頭を下げました。

 

 出立式の神事を行ない、幟旗を先頭に御幣、御神体、座布団、賽銭箱、神職、お供人と一列になり、一の鳥居、二の鳥居とのぼります。

 

 金ヶ浜の禊ぎ

 金ヶ浜で御神体の禊神事が行なわれました。

 この浜に禎嘉王が漂着され、これから神門までのぼられた由緒ある処です。

 今日の禊ぎは、神職3名、総代2名、お供人2名の7名が御神体に付き従って禊を行ったが、ひむか(日向)の太陽を浴び波しぶきをかぶりながら禊が厳かに行なわれました。

 

 神事が滞りなくおわり引き上げようとすると、地元の好意で焚き火がたかれ、甘酒のもてなしをうけ、体の内と外から温をとらせてもらいました。

 

 おろし児

 田中家

 伊佐賀神社

 往時は9泊10日の壮大な祭りであったが、いろいろな事情で2泊3日に短縮された。

 おろし児、田中家で祭典をおこない、伊佐賀神社にのぼっていきます。

 

 伊佐賀神社で神門神社と出合い、一年ぶりの親子対面になるが、神事、神楽がおわるまでは誰ともあいさつをしない。

 

 神楽がすむとそれぞれ懐かしい顔をみつけてあいさつがおこなわれる。

 これから三日目の「くだりまし」まで、神門神社、比木神社の順に行列していきます。

 

 塚ノ原古墳

 禎嘉王の墓地である塚ノ原古墳で神門神社と比木神社は対面し、神事、神楽が行われ、直会がすむと、神門神社を先頭にのぼっていくが、道中の土手に火が放たれ煙のなかを粛々とのぼっていきます。

 

 道中民家の庭先に大根などがぶら下がっており、それをもらいながらのぼっていきます。

 

 衣淵で禊神事

 衣淵(田原家)で一行は再度禊をおこないます。

 現在は神門地区本厄の男子が禊をおこない、比木神社も神官3名、お供人1名が禊をしました。

 

 この場所は神門神社が見えるので、ここから遥拝するかたちで祭典がおこなわれます。

 

 御神体の笠とり神事

 御神体は笠をかぶりています。

 この場所に昔は塚があったのでここで笠をとることになっています。

 

 迎え火

 のぼりましのハイライトの「迎え火」です。

 行列は地主権現さんにあいさつをします。

 

 迎え火の櫓が20数基ほど道の両側に並び、高さ10㍍にも及ぶ迎え火の炎の中を行列は神門神社の一の鳥居に向かっていきます。

 

 今年は特に火の炎が両側から降り注ぎ、様子を見ながら進まないと火達磨になるのでないかというぐらいの勢いでした。

 

 お着きの神楽

 鳥居をくぐり、神社の階段の途中でお着きの神楽が舞われます。

  今年は神門神社、比木神社にわかれて祭典が行なわれました。

 

 御神屋清め

 御神体は神門神社におさめ、神楽を舞って「のぼりまし」の行事は終了すます。

 時間は8時ころになり、直会が始まります。