西野流呼吸法の魅力はなんだろうとふと考えることがあります。
道場に段・級の名札が掲げられるわけでもなく、資格がもらえるわけでもない。
からだがゆるんだことすらわからない、対気では派手な動きをするがなにがなんだかわからない。
わかりませんと首をひねりるが、遠いところから熱心に稽古に通ってくる。
私たちはインプットされた頭脳で納得したものでないと認めない習性を身につけているが、西野流呼吸法はまさにその真逆です。
西野皓三先生が創造された西野流呼吸法は、身体知こそ嘘偽りのない真理です。
コミュニケーションの手段は日本語ではなく«気»です。
頭では納得できなくても、細胞レベルで納得していれば、わからなくてもいいのです。
段級も資格も必要ないのです。
からだをゆるめて気と対話すれば無限大のエネルギーがでるのです。
今日も楽しく、派手なアクションをしながらわかりませんと
からだから笑います。