
歩くことは、一番まどろっこしく辛気臭いものだと思われているが、人間が四足歩行から二足歩行になったのは、確実に目的地に到着できる手段だったような気がします。
毎日のウォーキンコースを、競歩のようにタイムを競って歩くと、確かに目的地は遠いように思われるが、楽しみながら歩いているとあっという間に着いてしまいます。
そんなに歩いたのかと不思議に思うぐらいの距離は朝飯ならぬチョイチョイです。
歩苦会では25〜33キロを4〜5時間半ぐらいで歩くが、朝早く歩き出せば目的地で用事をすませて、ゆうゆう帰り着く距離です。
歩く愉しさは無限です。
思索にふけるのもよし、企画立案をするのもよし、とりとめない妄想に遊ぶのもよし、歩き方の研究するのもよし、景色を楽しむのもよし、なんでもありです。
今日は二足歩行のすばらしさに満喫しました。