雑念ウォーク

 ウォーキングの楽しみについていろいろ書いてきたが、雑念について思いついたことがある。

 

 「なむあみだぶつ」と念仏を唱えると、無心になるのでしょうかと坊さんに聞くと、そんなことはありませんと言われ、そうか!?と安心したことがあった。

 

 まさにそのとおりで、ウォーキングしながら念仏を唱えながら歩いていると、次から次へといろいろなことが浮かんでくる。

 ところがその雑念が妙に整理したものになってくるのである。

 「なみあむだぶつ」と口で唱えているのだが、頭のなかは研ぎ澄まされて、考えが整えられてでてくる。

 

 法然上人は一日72000回念仏を唱えられたと言われる。寝ているときもトイレのときも念仏を唱えられたそうだ。

 嘘でないと思ったが、ではいつ考えられるのだろうかと、ふと思った。

 その答えがなんとなくわかった。