山中伸弥と渡辺謙の対談

 山中先生と謙さんの組み合わせを見て、頭がクラクラした。

 一方からの思い入れがあり、相手が結構です、やってくださいということであれば、あのようにザックバランで、本音をつぎからつぎへとしゃべるはずはない。

 

 最近のノーベル賞受賞者の発言はどの人もわかりやすく、失敗談を織り交ぜてバラエティー番組のようにしゃべるのには頭がさがるが、

 山中先生の関西人のサービス精神には恐れ鬼子母神さまです。

 

 謙さんの俳優としての細胞の活用の仕方については、唸りまくりでした。

 細胞をゆるめたり、踊らせたりするのは、西野流呼吸法をしているものとしては、そう驚くことではないが、

 他人を演じるのに、細胞から変えていこうという役者魂には、

 脳天逆落としでした。

 自己中心的にしか細胞を活用してこなかったが、

 他人の細胞を真似ることはまさに『あり』ですねぇ。

 

 謙さんの考え方に対し、山中先生が科学的に考えても細胞は常に変化をし続けているからそのような細胞に変身することも考えられるという魔球も唸りました。

 

 細胞はエネルギー工場であるだけじゃなく、個性をもった意思があるかもしれないということは、気を感じることにも通じるものがあるのかなぁ!!

 

 来週は謙さんの職場での対談になるが楽しみで眠れそうになりませんねぇ。