山中伸弥・渡辺謙のスイッチインタビュー2

 ノーベル賞受賞者山中伸弥と世界的俳優渡辺謙のNHKスイッチ・インタビューの続編をみて、これほど本音で語りあっていいのだろうかと嬉しくなった。

 

 語ること、しゃべることが、こんなに!弱さ(凡人と同じ)を曝けだしていいのだろうかとお互いが驚くるほどであり、内容がピンチの生きざまだけに、爽やかで聞いているものを鼓舞し、何回見ても飽きないものであった。

 

 

 今回は、謙さんの未公開映画「追憶の森」がテーマになっており、日本人好みのタマシイが話題になっていただけに、より身近に感じた。

 

 自分の体を他人に貸しているのが俳優であり、虚像であり、虚業であり、

 まさにすべては蜃気楼であると、謙さんは言う。

 山中先生も、科学者でありながら霊を信じており、

 親父が母親の夢枕に立ち、「息子に研究者の道を断念するな」とのお告げを信じ、ふたたび研究に邁進したことを告白する。

 

 最後に山中先生は、謙さんのブロードウェイ・ミュージカル『王様と私』をニューヨークまで観にいき、観たあとの楽屋で、感激のあまり泣いている様子を恥ずかしさもなく映した映像で終わった。

 

 ほんものは輝いているね!