高城土地改良区総会

 高城土地改良区の総会が午後7時から行なわれました。

 私は高城土地改良区の「高城合戦」の中心地に田んぼを6反所有し、平成27年から「不耕起栽培のイネつくり」にチャレンジしています。

 

 昨年初めて総会に出席したが、その議題のなかで3年前の総会で、上部団体の小丸土地改良区から脱退(全組合員の8割が署名による賛同)することを決め、水利権の賦課金(1反あたり3000円)を2年間納付してないことについて議論になっていました。

 

 喧々諤々と議論があり、特に執行部と前理事長の小丸土地改良区の理事とのあいだの議論は、喧嘩腰であっけにとられどういうことなのかさっぱりわかりませんでした。

 

 今年の総会での堀田理事長のあいさつの中で、今年から私が小丸土地改良区の理事になり、脱退問題については、小丸土地改良区の理事の3分の2以上の賛成があれば脱退できることが昨年からの話し合いででてきたという話があった。

 

 まったく展望の見えなかった中で、脱退した場合は10年分の賦課金を小丸土地改良区に納付することで展望が見えた。

 小丸土地改良区の前監査委員の黒木一郎さんから詳細な高城土地改良区執行部の悪意ある不納付についての意見があった。

 たしかに脱退することについて8割の合意署名をもらっているが、賦課金の不納付までの合意ではないと執行部は認識していたが、小丸土地改良区の定款の内容(下部の土地改良区の修繕等の補助事業)が40年来一度も実行されたことがないこと、脱退の書面を小丸土地改良区のなかで議論した形跡がなかったことを勘案し、不納付をしたものであるという高城土地改良区の執行部の言い分ももっともであり、黒木さんの言い分の悪意ある対応は、執行部が業務上横領しているのでないことから、言い過ぎだと意見を言った。

 それに監査の立場から、延滞金だけでも支払うべきたという意見をのべ、最後に賦課金を納付すべきかどうか、決議を採るように迫ったが、議長が委任者の意見を聞かなくてこのような重要な事項を採決をすることは適切でないということで処理された。

 3年間の執行部、小丸土地改良区の対応を考えると、規約どうりの処理を求めることは、木を見て山を見ざるがごとしであると思った。

 堀田理事長は役員が全組合員に持ち回りで意見集約をしてもいいが問いっていたが、とりあえずは脱退について、堀田理事長の小丸土地改良区内でも折衝に期待したい。

 

 この総会で民主的な議事運営をみた。たしかに議長は執行部の意見を尊重したと思うが、だれでもこの運営のやり方は妥当であり、納得いくものであった。

 委任状が大半の中で、重要なことを出席者だけで、しかも事前に議決の内容も告知しない中で短兵急に採決するやり方はあとに禍根を残すことになる。