4月は田の神さまの許可がどうしてもおりず稽古に行けなかった。
今月も万全の態勢ではないが、どうにかこうにか許しがおり、稽古にいけることになった。
西野流呼吸法は一日もかかさず稽古しているが、西野皓三先生との対気は格別です。
西野先生は一目で稽古状態を見抜き、それに見合った稽古をされる。
つねに「お任せします」の気持ちで、まさに俎板の鯉です。
心ではいかに農業に真心を入れたかが問われる稽古だが、頭脳知で推し計ろうとすること自体が、まだまだゆるんでいない証拠です。
千日の稽古を鍛とし
万日の稽古を練とすべし
