大雨のなかで


昨日移植したダイズたちは、豪雨のなか健気に土地に食らいついています。
ダイズは水分を嫌い乾燥も嫌う植物で、木城町の気候風土にはあわないが、それでもなんとか根づかせたいと想っているのです。
マニュアルでは当然に高い畝を作ることは想定していないが、
それで2年間失敗をしましたので、今年は畝をつくり、雨が降っても根腐れを起こさないようにしました。
気づくのに2年もかかったのですが、そう責めずに気長にいきます。
先発のダイズは


1周間前に移植したダイズたちは、活着もよく元気に育っています。
同じような畑であるが、この畑は排水設備をしてなくても水はけが良く、雨が溜まりにくい。
株の間にも水は溜まらず、畝間に若干水が貯まる程度です。

まだ移植してないダイズたちは、もうしばらくの辛抱と身体を寄せあっています。
豆の栄養分を食い尽くしたので、光合成で体力を支えているが、不定根が縦横に伸びているので水分を吸いながら移植までなんとか頑張ってもらいたい。