【蔵人たむら農苑】は現在は、会社でも農業法人でもないが、近い将来はそうしたいと想っています。
たむら農苑の理念(無農薬・無肥料の自然農法)は明確であり、作物の質を重視した農業をしているところです。
起業して2年目を迎え、会計的にどういう形態になっているかを分析するために、農業簿記のシステムを導入したが、原点の簿記の仕組みが理解できてない。
そこで今月7月から簿記学校に通い始めることにした(週2回、21回)。
今「世界一やさしい会計の本です」「世界一感動する会計の本です」(山田真哉)で予習をしているが、
そのなかに『会社の存在意義は社会の役に立つがどうかという点にあり、その結果として「利益」があり、「利益』とは、会社の活動の結果を最も端的に表す数値である』と書かれています。
「蔵人たむら農苑」は消費者のニーズにあった役に立つ農業ではあるが、
「利益」という点の視点が抜けているのです。
起業して日が浅いので資本、資産・財産をそろえ、設備投資をしているが、
収益と利益がでずこのまま理念だけでは破産する。
5年を目処に我慢しながら経営しているところです。