今日は簿記研修の日です。
今日の講義は、貸倒引当金、固定資産の減価償却費で、決算前整理事項も頂きが見えてきました。
会計は素晴らしい、常に完璧な取引を想定せず、貸倒れを予測し、それを準備しているのだから愉しい。
失敗は成功の母という教訓は知っているが、会計簿記では失敗を織り込み、取引活動を直視している。
減価償却費の仕訳で直接法と間接法があり、その仕訳は難しくないが、どういうときに使うのか知りたい。
素人では取得原価が何時でもわかる間接法が明快と想うが、つねに資産の価値を把握できる直接法が企業には必要があるのかもしれない。