がむしゃらに動き回ることが健常者のあるべき姿だと、心の隅に不文律のように染みついている。
なにもしないと後ろ指をさされているような気になり、不安になり、落ち着かなくなる。
それを癒やしてくれるのがあめ。
雨読がまちどうしい。
今朝から身体は動かしていないが、どうしても怠惰にはなれない。
しばらく簿記から離れていたので復習をしている。
何かをしているといまを生きているのだと錯覚する。
ウォークしながら妄想や雑念をしているように、観念の世界に遊ぶことは愉しいが、つねに夢想にとらわれることには耐えられなくなる。
母親はなにもすることがないと嘆き、草むしりに精をだしています。
おなじ遺伝子です。