祈り
今日は稲刈り、
稽古をしていると、田んぼにお神酒をささげなさいという声を聞き、
そのとおりと直感し、
田んぼの四隅に「酒」《塩》(水)をささげました。
農業をはじめて4年目、そんなことを感じたこともしたこともないが、
安全を祈り、連れと「二礼二拍手一礼」をしました。
嫁入りの娘らにお礼参りをしたのです。
稲刈りとは
うまくいきすぎだぜ〜!!!
祈りが通じたのか、曇り空が晴れ渡り、10時から始めた稲刈りはわずか1時間40分で終了、
子取りの後方部隊は滅茶苦茶忙しかったが、何もかも順調すぎて文句の言いようがない、
乾燥機の操作も、マニュアルの読み込みも、砂漠に水が吸い込むようにプロ的対応ができ、\(^o^)/で、ほんまかなぁ???
1反の収量は過去3年間は350キロ〜400キロ弱であり、
今年もせいぜい500キロ弱あれば御の字と思っていたところ、
なんとなんと(@_@)、2100キロ(3反)の驚くべき豊作なったのです。
機械のモニター画面に『フール=満杯』という警告表示が現れ、
あたふたするはずだったのだが、
読む必要のないマニュアル個所をどういうわけか読み込んでおり、
50キロ単位で、2回まではOKということを知っており、
楽々クリアーし、今も乾燥中です。
【案ずるより産むが易し】というが、産んだら大安産であったのです。
現在午後8時で、これから寝ずの番で、乾燥をゆっくり、ゆるめて行います。
陰干し以上の美味しいおコメをとどけるにはこれしきの苦労は朝飯前です。