うらおもて

 よくできていると感心する。

 気の巡りがよくなると、ハッピーで有頂天のはずなのに、何処か時間に追いまくられたような感じになります。

 

 地球が誕生して46億年、生物が誕生して38億年、その記憶が胎児のときに追体験させられると、解剖学の三木成夫先生は言われる。

 

 では胎児ときだけ追体験させられるのだろうか❓

 直感的に、不安や怖れは自分の体験が反映されるのでなく、古の記憶が蘇ってくるのでないかと思うことがあります。

 

 からだがゆるみ気の巡りを意識できるようになると、楽しい思い出とともに何故か物悲しい恐怖心に襲われ、時間に追いかけられる気がします。

 

 時間を意識すると太古に戻れる替わりに、不確かな怖さも体験するのです。

 

 ちょっとまえは、からだに気がはいりトランス状態になると、懐かしい低学年の浮き浮きとした思い出が匂い、黄色い花が一面に咲き乱れている花園にいるような気がし、もしかしたらこんなところが天国ではないのだろうかと感じていた。

 

 このごろはその楽しいファンタジーの世界とともに、暗黒の世界も立ちあがってくるのです。

 

 やはりうまいことなってますねぇ。

 チャンスのあとにはピンチがうらおもて、

 ピンチのあとにはチャンスがうらおもてです。