蔵人たむら農苑では、蔵人米の注者受付、発送作業で忙しいが、
農閑期の状態ではない。
今は一番土づくりでは大切な時期なのだ。
8月に稲刈りが終わった田んぼを耕うんせず、「しって米」を育て、それを来年の肥料にするために、刈払い機で土に戻す作業があるのです。
西野流では、からだに気を巡らしたあと丹田から足芯に下ろすが、
まさに大地に感謝を込めてお還しをする作業が、「しって米」の刈り取りです。
この田んぼは、3反あり、朝9時から始めたが12時までに終わらず、
明日への宿題となりました。