たわわに実った「しって米」を刈払い機で刈っていくのは大変な労力だが、
今日も午後8時半から作業を始め、2300平方メートル(2.3反)を2時間で刈り上げました。
四日目で慣れたこともあるが、丹田を振ると刈払機がひとりでに動き、両手はそれを制御するだけ、面白いように楽に刈ることがきました。
村の人は稲刈り後トラクターで耕し、そのあと草が生えてきたら耕うんするので、わたしのように刈払い機でしって米を刈ることはしない。
わたしが耕さず、刈払い機で刈り取るのは、
耕さない田んぼでは根回りの根穴構造が発達すると、真菌がグロマリンというタンパク質を作りだし、コメの食味が良くなるのです。
面白くなり、更に次の田んぼに向かうのです。

午後11時から3反の刈り取りを始めました。
東風が強く、地面が荒れたところもあり作業に手間取りましたが、
刈払機が勝手に動くのでそれに乗せられ、午後2時までに2反を刈り取りました。
3時からは氏神祭りのゴビ竹取りの作業もあり中断したが、
今日一日で4300平方メートルを刈りました。