年2回九州オリーブ協会の技術指導員がオリーブ農家を巡回し、
オリーブの生育の問題点を指導してもらいます。
木城町は「オリーブの里」を町興しの起爆剤として2000本のオリーブを植樹し3年目になるが未だに果実はつきません。
17件の農家のオリーブを見せてもらったが、Aランクが3軒、Bランクが2軒、Cランクが10軒、Dランクが2件という状況です。
一朝一夕にはいかないことはわかっているが、知識が増えるごとにオリーブ植樹の難しさを学びました。
オリーブ農家は、木城町の外輪に点在し、山深い道を駆けずり回り最後の指導が終わったのが5時過ぎでした。