一人暮らし

 いつものんびりわがままに暮らしているが、一人になるとなおのんびりする。

 比喩的に言えば、タガが外れた桶状態になるようだ。

 

 時間というものは本来は自由なはずなのに、社会生活に縛られ思うようにならないもの、相方がいないことで社会性が外れ、時間に縛られることが一時的になくなるのだ。

 

 どうしたの?という問いが発せられないだけでタガが外れるのだからいい加減なものである。

 

 するべきことは山ほどあり、できるのことは一遍にできない、淡々と必要なことからやるだけである。

 

 用意された食事をとり、酒を飲み、うたた寝をするまではコースだが、後片付けで一人暮らしの侘しさを感じるのだからどうしようもない。