へそ曲がり大豆の刈り入れ

 へそ曲がり大豆については、育苗、移植、管理と完璧な進行で多収穫を夢見ていました。

 ところが欲がでて、過ぎたるは猶及ばざるが如し、肥料のやりすぎで、花が咲いても枯れて葉っぱだけ育ち、実らなかった大失敗をしました。

 

 これだけであればいつもの失敗談であり、来季に向けて再起を期すことで美談になるが、

 農業の失敗は、育児放棄の状態になり、農業者として失格なのです。

 

 デスクワークの仕事では失敗しても失敗に目をつぶることはなかったが、

 農業では現場を見る勇気がなく、後の面倒を放棄する態度になるのです。

 

 最初は、1年目の田植えで理論どおり疎植えをした後、あまりに貧弱な苗の状態を見て恐ろしくなり、田んぼに寄りつかなくなったとき、

 二度目は、その田んぼにヒエなどの雑草が全面に生え、対応が思いつかなかったとき

 三度目は、昨年大豆が台風で倒れ、大豆を手入れしなかったとき、

 

 思い返して、どうしてそれぐらいのことで育児放棄をしたのかわからないが、現場をじっくり見れなくなるのです。

 

 今年の大豆については、全て自己責任であるにもかかわらず、大豆の花が枯れてから今日まで何もしなかったのです。

 

 

 原因がわかっているから、その時点で全て点検をしてこのまま育て、収穫をするのであればいいが、点検もせず放置したのであるから失格です。

 

 ようやく納骨の作業を今日したのです。