今日は木城西野塾の稽古日です。
からだはこの日を待ち望んでいることがわかり、人数は増えないが回を重ねるごとに密度が濃くなり、自宅での稽古よりもウキウキします。
来週は恒例の忘年会で鍋を囲みながら呑みかつ対話が弾むことでしょう。
始める前に忘年会の話をすると一段とからだがゆるみ、
呼吸法でゆるゆるとなり、対気では気を巡らすだけで大きな反応になります。
足芯(百会)、膝(脳)、もも(頸)、腰(胸)、丹田、胸(腰)、頸(もも)、脳(膝)、百会(足芯)、無元と対話しながら、百会(足芯)〜足芯(百会)、無元と気を巡らせると、からだは爆発寸前になり、丹田からゆっくりゆるめていくと、爆発していきます。
最後には気を巡らせるだけで爆発するようになります。
西野流は簡単なメソッドで、頭で考えるとわからなくなり、迷いの森に埋もれていくが、
木城西野塾の塾生を見ていると、何も考えずにひたすら《華輪と天遊》を稽古していけば、エネルギーあふれた若々しいいからだになります。