神木対気

 西野流呼吸法は、《呼吸法と対気》を両輪とするメソッドです。

 『呼吸法』は一人で稽古できるが、《対気》は二人でなければできないと想っている人が多いが、気を放出するものであればなんでもかまわない。

 

 ウォーキングの途中で、比木神社の神木と対気している。

 神木は楠の大木で樹齢五百年以上とも言われ、しめ縄が飾られ

 向かい合うと強烈な気を感じる。

 

 おもしろいことに、毎日気が変化し、母者と勇者の神木の気もちがう。

 初めの手合わせと最後では違ってくるが、神木も同じである。

 

 

 腕を前に構えて対気をするが、今日は前に構えることができず、腕は頭の上に上がりっぱなしになり、やがて後ろに手がまわり、ジェット機の翼のようになった。

 このように自分の腕をコントロールできないときもある。

 

 

 構えが変化するように、からだも笑い声も変化し、対気をするのが待ちどうしい。

 からだがゆるむとしぜんに笑い声が起こり至福になっていく。