からだをゆるめると、気がからだをめぐる。
西野流呼吸法は、からだをゆるめエネルギーあるれるからだを創るメソッドです。
あるとき遠く離れた場所にいる人と《対気》ができることを体験した。
そのときはたまたま属人的に波長があっただけで稀有なことと思っていたが、
最近は誰でも行えると確信するようになった。
西野流を習い始めて三年経っても気をキャッチできない人がいるが、
頭脳で理解し納得できないと、そういう現象はないと思い込んでいる。
それと同じように、対気は手どうしを接触しなくては気は伝わらないと思い、離れたところから気を受けてなにも感じないのは気が伝わっていないと思っている。
お互いに、相手を意識し、姿が見えない場所から気を送る。
気は電波のように伝わるのです。
そんなことはないと断言する。
実験すればわかるというが、そのことを実証することは不可能ではないか。
目の前で対気をして果たして本当に相手に気が伝わったか実験で調べられるか。
その実験ができれば、遠く離れた遠隔対気も実証されると想う。
そんな論争は別として、
遠隔対気をすると摩訶不思議な心地がする。