危機一髪の後日談

 田んぼへ転落一歩手前で奇跡的に救われた話をした。

 どうしてそのような事故を起こしたのか未だにわからない。

 

 

 その後は丁寧な運転を心がけていたがハンドルの回転が歪んできた。

 こうなると不安になり、修理工場で見てもらうことにした。

 開口一番、ぶつかったことがなかったですかと言われ、ありませんと答えた。

 

 そう言ってそうかと思い当たった。

 左の前後の車輪が道路から20㎝脱輪した事故を起こしたのだ。

 

 その痕が大きく歪んでおり、その原因でハンドルが効かなくなっていたのだ。

 身代わりになって落下を支えてくれていたのだ。

 

 軽トラックの修理が終わり歪んだ部品を見せてもらった。

 すみまでんでした、ありがとうございました。