奇跡の大逆転劇

 藤井聡太四段(14歳)は、

 日本中藤井四段の活躍を知らない者がいないほど「時の人」になっています。

 

 今日は棋王戦の予選決勝で澤田六段と対戦するが、

 AmebaTVの生中継がなく、嘆きの百姓であったが、

 日本将棋連盟に有料アプリがあり、急遽見ることができました。

 

 お昼ころ千日手になり、午後から指直しを見ました。

 

  70手ころは藤井四段の優勢だったが、92手目澤田六段の7六角から急に怪しくなり、藤井四段が強引に見える手(プロの解説)を指してから敗勢となり、今日は負けという雰囲気になり、画面が1時間ほど動かなくなり、藤井四段が長考しているのかなと思っていたらアプリの故障で、8時過ぎに回復、藤井四段の負けと思ったら、澤田六段投了の画面でした。

 

 すぐに棋譜を見たら、6八歩の妙手から形勢がかわりました。

 いつものことだが、プロ棋士がこの手が全然見えてなかったというところに、

 藤井四段の天賦の才をみるのです。

 

 その後澤田六段は1分将棋で60数手を指したが、藤井四段の奇手7六桂に、

 プロは澤田六段の脳が撹乱されたと囃し立てるが、

 誰もそのことに気づかず藤井四段が奇跡の勝利を得たと解説している。

 

 私は将棋は好きだけであり、内容は解説を聞かなければわからないが、プロが敗勢だと断定してから悠々としのいでいるのを見ると、初めから藤井四段はその局面を読んでいるのではないかと思える。

 

 それは大山名人しかり、谷川名人しかり、羽生三冠然りである。

 藤井四段は今日の勝利は僥倖でしたというのだから大天才です。