今朝5時半から3枚の田んぼ(60㌃)の植代かきをしました。
自己評価としては100点満点、対外的には70点でしょう。
代かきと聞くと昨年までは頭が痛くなり、やりたくない仕事のナンバーワンでした。
トラクタの耕耘が二番ん目で、慣行農業(農薬・化学肥料)としては落第です。
未だに「耕さないイネつくり」は完成していない。
耕さない農業を基本姿勢にし慣行農業をバカにしていたので、
耕耘、代かきの神さまのしっぺ返しなのでしょう。
失敗の連続であれほど凸凹に耕す方法を知りたいと村すずめ達は蜜を飲んでいるが、
努力と研鑽が足りなかっただけであり、農業を甘く見た証拠なのです。
今年から焼酎米を栽培することになり、
農薬・化学肥料を与える慣行農法を始めて農業者の気持ちがちょっぴりわかり、
原点である耕耘、代かきを真剣に勉強しだしたのです。
確かにドライブ・ハローの最新機械を導入したが、
点と点を結ぶ農業から面の農業にピースがハマっていった感じがしています。
耕耘や代かきのマニュアルが心から納得できるようになりました。