藤井四段 \(^o^)/

 加藤一二三九段からバトンタッチされ、将棋界の至宝・藤井四段は走りだしました。

 

 今日は歴代一位の記録がかかった対局です。

 気負いも緊張感も感じられず、淡々とした対局態度に大王者の貫禄です。

 

 途中までは押されているように見えたが、

 積極的に仕掛けなかっただけで、相手の態度を見て応戦しているように見えた。

 

 駒がぶつかりこれから中盤戦の急所のところで、

 プロ棋士が見ると指しすぎの手を指したように見えたが、

 歩で飛車と金を雪隠詰めにし、終盤には檻から放ち、詰すための質駒にしたのだから

 その構想はプロでも見破れなかった。

 

 前回の対戦では澤田六段の悪手で勝利したが、

 今回は将棋の奥深さを見せつけた完勝譜であった。

 

 あとで何回も完勝譜を並べ替えして見てもどこに勝利のポイントがあるのか

 素人にわからない将棋であったが、

 将棋は障害物競走で、最後に悪手を指した方(7六歩)が負ける気がする。

 

 藤井四段は同じ戦形を、先手でも後手でも指す自信があるように思う。

 加藤九段はカトリック教徒で絶対的真理を求めたが、

 藤井四段はそれを求めながら大山名人風の勝つ将棋をしているように思える。