呼吸法と指圧は「つぼや経絡」と繋がりがありそうです。
気はつぼや経絡は直接に刺激はしないが、
からだに気がめぐると反射区を間接的に刺激し、
ゆるんだからだになっていきます。
私は西野流呼吸法を稽古し始めて、
甲田光雄先生の「断食」、西勝造先生の「健康法」とめぐりあい実践しています。
それまで指圧に興味がなかったが、
官有謀先生の「足心道」を知り実践し、
西野流呼吸法を活かした西野流足芯道を会得しました。
92歳の母が炎暑でエネルギー不足になったとき、
熱中症気味になり気力が萎えてきました。
そこで西野流足芯道の指圧を週3回施術したところ全身に気がめぐるようになり、
足芯がポカポカとなったが、高齢のため一遍には回復せず、徐々に充足しています。
気力が萎えてくる症状は、
からだが硬く、気の通りが悪く、腸、腎臓、大脳の機能が衰えていることが
指圧をするとわかります。