今日は木城西野塾の稽古日です。
孫に連れられ母も1ヶ月ぶりに稽古しました。
自宅稽古を含めて3回目の稽古になるので孫も西野流も板についたものになりました。
「呼吸法」の奥深さを味わうには稽古量が足りないが、
馬子にも衣装ならぬ孫にも稽古で一生懸命真似ていました。
からだは生まれたときが一番ゆるみ、徐々に硬くなることが小学生をみていると
はっきりとわかります。
「対気」ではまだ3回なのに驚くべき反応を示し、気を下ろすとマットに吹っ飛び、
笑い出したり、走り出します。
そんな賑やかな稽古で道場は華やぎ盛り上がったが、
母は久々で疲れが出たのか、ぼちぼちの稽古で、
それでも笑いながら走るので手を繋ぎながらガードしました。
子どもの稽古に押され気味の塾生もだんだん調子を出し目一杯の稽古になりました。
子どもあり、中年あり、老年ありの理想の稽古でした。