今日は木城西野塾の稽古日です。
夏休みが終わりいつもの稽古風景が戻りました。
熱中症で体調を崩した塾生もようやく復帰することができ、
「呼吸法」をやすむことなく稽古できればエネルギー十分です。
「呼吸法」を緩急をつけて一筆書きに臨書しました。
いつもどこかで気が抜けるところがあるが、
塾生との阿吽の呼吸で成し遂げることができました。
道場が一つの共鳴体となり、「対気」で木霊の如く響く稽古ができることは少ない。
夏の疲れが溜まっている時期に理想の稽古ができたことは嬉しいかぎりです。
余分な力が抜け偶然が重なったのでしょう。
ありがたいことです。